GPT-6 Astraで3Dモデリングしてみた(1日目)ケイコちゃん、あなた誰ですか?
そんなニュースを見かけて、本日実装(GPTのProプラン以上になります)されたので、さっそく試したくなりました。
題材といえば、もうお約束のキャラクター「魔法剣士ケイコちゃん」。ピンクの髪に黒い衣装、剣とマントを装備した彼女を、立体にしてみようという挑戦です。
本日13時。約13年ぶりにBlenderをインストールしました。
昔ちょっと触ったことはありますが、操作は見事に忘れています。むしろ挫折していました。ワタシは音楽やデザインができても、3Dに関しては超絶素人です。
ところが、参考イラストを渡してGPTとやり取りを始めると、開始から約5分で最初のVer0.1ができました。

開始5分。えっ、もう立体になったの?
髪がある。服がある。剣もある。ちゃんとケイコちゃんの要素が入っている。
これはすごい。今日中にかなりいいところまでいけるのでは?
……と思って顔を見ました。
開始5分の魔法剣士ケイコちゃん(ver.0.1)blender

誰やねん。
ピンクの髪ではある。
目も二つある。
本人も、なぜここに呼ばれたのか分からないような顔をしている。
ケイコちゃんをお願いしたつもりが、ケイコちゃんに似た何者かが登場しました。
それでも、5分でここまでできたのは驚きです。ここから調整すればいい。そう思って、GPTとの共同作業が始まりました。
「脚が細すぎます」
「体型を元のイラストに合わせてください」
「親指の向き、おかしくないですか?」
修正版を受け取り、Blenderで開き、スクショを撮ってGPTに見せる。その繰り返しです。それまで気づいていなかった

Ver0.2、0.3、0.7……。
装備は増える。細かいパーツも増える。
でも、何かが違う。
装備の充実と、ケイコちゃんに近づくことは、どうやら別問題らしい。
途中で「顔や装飾は後でいいので、まず体型を合わせましょう」と方針を変更。腰の位置、脚の太さ、膝の高さなど、全身のバランスを直していきました。
ここで、ふと気づきます。
「そもそも、CodexにBlenderを直接動かしてもらえばいいんじゃないの?」
毎日数時間、年間2250時間もAIを使っているのにどうしてそんなことに気づかなかったんだ!!!!!(Claudeでもいいんだけど)
それまでワタシは、AIが作ったファイルを運び、Blenderで表示し、スクショを撮ってAIに返すという、なかなか忙しい役を担当していました。
AI時代のファイル配達係です。
同じWindows PCでCodexとBlenderを使えるのだから、編集と確認もまとめて任せられないか。調べてもらうと、ローカルのCodexからBlenderを実行できることが確認できました。そこからは、Blenderでモデルを編集し、画像を出力して確認する作業をCodex側に引き継ぎました。
だがしかし、Codexはほぼ自動なのはいいんだけど・・・。進まない・・・。

ただし、つながった瞬間に3Dフィギュアが完成するわけではありません。
参考画像と比べて、違うところを伝える。言葉だけで伝わりにくければ、画像に手書きで赤ペンを入れる。
「ここの輪郭」
「この厚み」
「このバランス」
AI相手に赤ペンで修正指示を出していると、だんだん制作現場らしくなってきます。道具は新しいのに、やっていることには妙な親しみがあります。
そんなこんなで、初日はようやくVer1.1くらいまで進みました。
完成ですか?
まだです(笑)。
でも、ここは強調しておきたいところです。

ボーン(骨格)の動かしかたすらわからないので
骨格についてはPSで線を引いてCodexに読み込ませてblenderを操作してもらいました。
ワタシは今日、モデリングのために頂点を一つずつ動かしたり、顔を手で彫ったりしていません。
インストールやファイルの読み込み、視点の変更などはしましたが、形を作る作業はAIに任せています。人間が担当したのは、参考を渡し、見比べて、違うところを伝えることでした。
その状態で、髪も服も装備もある立体モデルができ、修正を重ねられている。
見た目には何度も「誰やねん」と言いましたが、Astra、やっていることは相当すごい。
最初の5分で「形になる」ことと、そこから「作りたいキャラクターになる」こと。その間には、まだまだ面白い作業が詰まっていました。
この挑戦は、完成するまで続けます。
いつかちゃんとケイコちゃんになったら、今日の顔を並べて盛大に笑いたいと思います。
13年ぶりの(挫折済)Blender挑戦、まずは1日目。続きもお楽しみに。
トモダ〇コレクションかよ!

