【Codex】Codexでプロンプトすら作らないで動画制作!【AIvideo】
AWARE CITYとは
主人公シーナ・ブラックは、2032年の荒廃した高速道路で巨大な円形ゲートを発見します。ゲートをくぐった彼女がたどり着いたのは、1989年の記憶に閉じ込められた街「AWARE CITY」でした。その街にはスマートフォンを持つ住人が一人もいません。人々はテレビ、新聞、FAX、そして「あの頃はよかった」という記憶を信じ、周囲と同じ行動を取ることを正しいと考えています。しかし、シーナが問いかけるのは「昭和」だけではありません。
テレビからネット、スマートフォン、AIへ。画面やデバイスが変わっても、誰かに選ばされた情報を受け取り、同じ方向へ流されているだけではないのか。
「Different screens, same cage.」異なる画面、同じ檻。
SYNAPSE CITYシリーズをまだ見たことがない方はこちら!
①【MV#01】SYNAPSE CITY(シナプス・シティ)
③【MV#03】THE AKASIC CHIRDLEN(アカシック・チルドレン)
④【MV#04】AI Instruments CITY(AIインストゥルメンツ・シティ)
これまでのMV制作
これまでのSYNAPSE CITYシリーズでは、楽曲、歌詞、世界観、キャラクター、背景、動画生成用プロンプトなど、多くの工程を個別に整理する必要がありました。
特に大変だったのが、静止画を動画に変換するためのプロンプト制作です。
Kling、Firefly、Veoなど、動画生成ツールごとに適した指示を考え、シーンの動き、カメラワーク、始点と終点の状態まで整理する必要がありました。
それがCodex上で、ほとんど自然言語でやり取りしてできるようになりました。
Codexを制作パートナーとして使う
今回の「AWARE CITY」では、Codexを制作工程の中心に置きました。
まず、物語や歌詞に合わせてシーンの内容を相談します。
その後、Codexが以下を整理します。
- シーンごとの映像内容
- START画像とEND画像の構成
- キャラクターや背景の設定
- Kling、Firefly、Veo向けの英語プロンプト
- シーン番号や歌詞との対応表
- 動画生成用プロンプトをまとめたExcelファイル(Codexによる自動追記)
今までのように、動画生成ツールに入力するプロンプトを毎回自分で考える必要がありません。
Codexが生成画像とプロンプトを一緒に整理してくれるため、私は「何を作るか」「この物語で何を伝えるか」という本来の制作に集中できました。
実質4日でMVが完成
「AWARE CITY」では、シーナのキャラクター設定、街のルール、1989年という時代背景、住人たちの価値観を最初に固めました。
その設定をCodexと共有しながら、歌詞に合わせてシーンを順番に展開。
START/END画像と動画生成プロンプトを整理し、生成した映像を編集していきました。
結果として、構想から完成までの実制作期間は実質4日。
すべてを自動化したわけではありません。(今後はできるだけ自動化も試してみます!)
物語を考え、画面を選び、違和感を修正し、最終的な映像を決めるのは自分です。
ただし、プロンプトの整理や資料化といった作業をCodexに任せることで、作品の核心に集中できるようになりました。
Codexの立ち位置とは
Codexは、作品を代わりに作る存在ではありません。
自分の頭の中にある世界観を整理し、画像、動画、プロンプト、制作資料へ変換してくれる制作パートナーです。
今回のAWARE CITY制作では、
「プロンプトを考える時間」から
「物語と映像を考える時間」へ
制作の重心を移すことができました。
そして、4日間という短期間で、ひとつのMVを完成させることができました。
Codexで、プロンプト作らなくてもいい。動画制作!
この言葉を、今回の制作体験そのものとして紹介できます。
